【朗読】菊池寛「ある抗議書」 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 16 окт 2024
- 『中学生までに読んでおきたい日本文学① 悪人の物語』(あすなろ書房)より
朗読させていただきました。
初出・・・「中央公論」中央公論社 1919年(大正8年)4月号
菊池 寛
(きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
(ウィキペディアより)
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人が人を裁くことの限界について深く考えさせられました。百年前の文章とは思えませんね。
akira様
非常に深く難しい問題ですね。人間が社会的な存在である以上、逃れられないテーマだと思いました。
この世に神様がいないことがさらにわかりました。
人の上に立つ者は賢い人に限ります。
悔しい思いをしている人は沢山います。
どうぞ母上様、どうぞ安らかに。
あべよしみ様の朗読は素晴らしいです。
有り難うございました。
チロルンチョコ様
人間が過ちを犯す生き物である以上、尽きることのない問題ですね。
恵まれない環境に生まれ育ち歪んでしまった人。
何の過失もないのに突然不幸にみまわれる人。
みんなが救われるには、どうしたらいいんでしょうか。
苦悶の中で殺害された被害者が地獄にあり、殺人をした加害者がキリスト教に帰依したゆえに天国にあり……今の時代に合致した作品だと思いました。
アガニョークです! 重いテーマですね。加害者ばかりがクローズアップされ、被害者がなおざりにされている…この現状を見事に描かれています。また、キリスト教の偽善的な一面も見事に浮き彫りにされ… 深刻ながら聴き応えのある作品でした。ありがとうございました。
好子さま、 私わ キリスト教牧師がどう感じるか知りたいです。
アガニョーク様
八重桜様
ご視聴並びにコメントありがとうございます!そうですね。非常に考えさせられる作品でした…。
非常に重い内容で悩まされます。人が人を裁くこと、死刑執行人もまた人です。
考えせれる、菊池寛先生の朗読、ありがとうございます。
Masumi様
ご視聴並びにコメントありがとうございます💕この作品は、最近出版された「『中学生までに読んでおきたい日本文学」というシリーズに掲載されていて出会うことができたのですが、中学生くらいの時期にこのようなテーマを深く考える経験ができたらとても素晴らしいなあと思いました。
こんな貴重な重い作品があったのですね。
有り難うございました。朗読も有難かったです。
正直ポチ様
ありがとうございます❗️
私も、非常に貴重な作品だと思いました。みなさまにお届けできてよかったです✨
作者は 大きな矛盾を提起しますね。つみ人を他者に託す制度さえ 遺された者には無念 くやしい。力強いご朗読 見事です。
頭木さんのブログ見ました。ありがとうございました。でも 朗読の部屋が一番です、なんといっても 🥰 🎶
伴孝雄様
現代まで継続している問題ですね。いろいろ考えさせられます。
復讐を満足させる為の刑罰ではないと理解はしていても 自身を納得させる術を私は持たない。
だがこの犯人は天国があるとしても ソコにいけるわけがない😊
等々 まだまだ言いたい事が沢山ありますが それは犯人にいいきかせます。
ありがとうございました🐚😊
よしみさん😀
重い内容のものを、よしみさんの声が伝えてくれました。朗読の素晴らしさを感じました。
もし、自身で読んでいたなら、これほどの感情は、起きなかったと思います。
私は、以前病床についていた、姉の亡くなったことを、年取った母に伝えに行ったことがありました。気丈な母 でしたが、聞き終わった時、ワッと泣き伏し、
もっと話をしたかった!と言っていました。その時のことを思い出していました。
しかしその後のキリスト教云々の所は、確かに考えさせられます。
よしみさんのご努力にも感謝します😀🍀
被害者の家族でない私達には、どんな最悪なことをした犯人も最後は、心静かに終えることが良いことのように軽く考えがちでした。でも違うということが、よく良く伝わり、考えさせられます。
紀子様
世の中に、我が子を亡くすほど不幸なことはありませんね。お母様の悲しみはどんなに大きかったか、またそれをお伝えした紀子様もどんなにお辛かったかと思います🥲💦
被害者の立場、被害者家族の立場、人を殺めてしまった人間を国家が殺めるのは正しいのか…。生命ほど大切なものはないからこそ、この問題はなかなか結論が出せませんね。
確かに被害者からすれば、その理不尽さは許せない筈です❗️被害者の家族の気持ちが置き去りにされていますね、被害者の気持ちをもっと受け止めるべきだったと思います。
ご視聴ありがとうございます❣️
サスペンスが始まるのかなぁって、思うぐらいあべさんの語り方が真に迫った感じで😮💦。どうなんるんだろう?と、途中寝落ちしちゃいました😅ごめんさい🙏。2回目聴き終わりました。今回は何か色々と考えてしまいました。答えとか?終わりがない問題に思えました。。。。ありがとうございました🤗✨
あみん様
2回もお聴きいただきありがとうございます😊💕
本当にいろいろ考えさせられる作品ですよね。人が人を裁くということ、死刑制度に対する意見も人それぞれ考え方が違って、論争が過激になったりする場面を目にすることもありますが…避けて通れないテーマだと思います。
菊池寛恐るべし。
あべ様の朗読により、胸を締め付けられるように聴き入りました。
素晴らしい作品に沢山触れる事が出来たのは、あべ様のおかげです。
ありがとうございます。
私は、殺人をしたら被害者の家族が刑罰を決める事ができ、またその方法も被害者の家族が決める事ができるようにすれば良いと思います。
毎日、1枚ずつ爪を剥ぎ、アイスピックで目を突き、膿、ウジの湧いた体のままジワジワと…
あらゆる執行は、家族自身でする事もできるし、執行担当の公務員さんにしてもらうことをチョイスでき、ビデオ等におさめ郵送してもらうことも、鑑賞することも可能にしたら良いと思う。
殺人犯は、安らかに死んではいけないとおもいます。
直美様
こちらこそ、ご視聴いただきコメントまで、どうもありがとうございます🍀🍀
本当に、考えさせられる作品ですね…。
義弟の思いが差し迫ってきす。何の利害も無く、行きずりに被害にあった家族にとっての真の思いかと。
ご視聴いただきありがとうございます🌸
聴いた後、衝撃を受けました。残忍な殺され方をした身内であればあるほど、犯人が死刑を受けたからと言って、心休まるものではなく、まして、宗教の力で心穏やかに、悟りの境地で、あの世にと、なればそれは素直には受け入れられないと、思う。犯人は、神の力で天国に、
100年後の今、まだ、死刑の是非が問われています。殺された側は、死に方が、残忍であればあるほど
罪を憎んで人を憎まずの気持ちには、なかなかなれないと思う。
犯人は天国に召され、殺されたものは地獄へ、
が、私の心からなかなか消えません。
菊池寛の時代に、その重い
テーマを投げかけていることに、衝撃をら受けています。
照美様
ご視聴いただきありがとうございました!
深く考えずにいられない作品ですね。
私は個人的には死刑制度廃止を望んでいますが、逆の考えの方を否定する気はありません。本来は広く国民的な議論が必要ですね。
感動いたしました 殺された人の心は無念に宇宙を漂い
殺人を犯した人は宗教に帰依し天国または極楽に行けるなんて
こんな理不尽なことがあっていいでしょうか 死刑廃止論者の方は
この事をどのようにお考えになるでしょうか?
ご視聴ありがとうございます🙇♀️💕
[恐ろしい…😱]遺族は一生心から離れないことでしょう…😢残された者の悔しさ、虚しさ、母の(命)マデ…縮めどんなに無念なこと…。犯人逮捕![死刑]になっても…。(絶対に、絶対に許せないでしょう。)悪人らしく…地獄にを願う。
ありがとうございます!
難しいけれど避けて通れない問題ですね。
これ現在の山上の事件みたい。あんな殺人者を持ち上げるメディアの多い事
太郎様
ご視聴ありがとうございました🙇♀️
「ある抗議書」拝聴させていただきました。被害者家族親族が受ける不条理。真に不条理、よしみさんの魅力またまた発見しました。言葉で言い表すことのできないもどかしさや苛立ち、素晴らしい朗読力、心が震えました。今日もありがとうございました。この後は第十回に移ります。じゃーまた。ご自愛くださいね。
この作品はズシンと重く考えさせられますね🤔💦